今年もエヌノーズ検査受けてみました

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昨年、N-NOSEというがん検査を体験したことを、

こちらのブログでご紹介しました。


今年の5月頃からはN-NOSEのCMが放映されるようになり、

その直後からこのブログのアクセス数が飛躍的に伸び、世間の関心度がうかがえます。

今年も検査を受けましたので記事にしたいと思います。



<目次>
N-NOSEとは
・N-NOSEの診断
・おわりに



N-NOSEとは

N-NOSEとは、線虫(センチュウ)という生物を使った尿の検査です。

臭覚の鋭い線虫は、健常者の尿からは遠ざかり、

がん患者の尿には近づいていくという性質があるようで、

それを利用したスクリーニング検査です。

自宅で尿を採取して提出するだけの気軽な検査です。


まずは、公式のホームページから検査キットを購入します。

費用は、検査料、キット代、送料、消費税含めた14,800円。(2022.11.29現在)

しばらくするとキットが自宅に届きますので、尿を採取して検体を提出します。


(届いた検査キッドセット↓)
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がん検査というと、仰々しい検査で時間がかかり、

痛みがともなうことや金額が高いイメージもありますが、

このエヌノーズ検査は、送られてきたキットを使って尿を採取し、検体を提出するだけです。

健康診断でよくある尿検査の提出とほとんど変わりませんね。


提出方法は、指定の場所に直接提出する方法と、

自宅やオフィスまで取りにきてもらう2タイプがあります。


昨年私が体験した際には、提出先は、東京では紀尾井町の1箇所のみ。

そのため、サービス料2,200円で専門業者が自宅まで取りに来てくれるサービスを利用しました。

現在では提出場所が増え、東京では紀尾井町に加え、新宿・八重洲・大手町・豊洲・麻布、

そして全国にも提出先が増えているようです。


今回は、私の勤務地である大手町にも提出可能な薬局があったため、

お昼休みに提出することが出来ました。


オフィスビルの地下にあるごく普通の薬局で、

最近サービスを開始しはじめたばかりのようですが、

多くの方が提出に来店するようで、対応がスムーズでした。



N-NOSEの診断

N-NOSE検査では、がんの種類までは特定されず、

がんに罹患している可能性があるかの判定のみの、いわゆるスクリーニング検査です。


もしこの検査でがん罹患の可能性が高いと判定を受けたら、

様々な精密検査を受けて、がんの種類を特定する必要があります。

N-NOSE検査はステージ0やステージ1の段階でも、

ある程度の精度でがんの発見が出来るそうです。


がんと診断されてしまったとしても、早期に発見することで、

身体的負担や金銭面での負担が軽減される可能性があります。



おわりに

2人に1人はがんになると言われている現代。経営者の皆様も他人事ではありません。

弊社では経営者様のためのがん保険一括見積りをおこなっております。

この機会にぜひお見積りをしてみてはいかがでしょうか?