期末の利益対策での生命保険が有効な理由

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こんにちは。大阪支店の岩根です。


夏が終わり、秋に向かって少しずつ涼しくなってきました。

少し肌寒いこの季節が心地よく、大好きです。


さて、今日は期末の利益対策での生命保険が有効な理由を

3点に分けてご紹介致します。


<目次>
・3つの利点
・おわりに





3つの利点

決算対策として生命保険を活用する理由として、3つあります。



1.利益を圧縮することができる

生命保険の保険料の経理処理は

保険種類にもよりますが、

保険料の全額、あるいは半分(または一部)を

損金算入できるものがあります。


期末に払った1年分の保険料は、

短期前払費用として経理処理することができます。



2.期末ギリギリでも生命保険加入に間に合う

利益の着地点が、期末ギリギリになるまで見通しが立たず、

決算直前まで決算対策でお悩みになる

経営者の方が多くいらっしゃると耳にします。


生命保険は、そのような場合にも、

臨機応変に対応することができます。



3.
資産の形成ができる

解約返戻金のあるタイプの保険の場合、

お支払いいただく保険料に対し、

払込年数に応じた返戻金がありますので

将来に備えて、含み資産として活用することができます。




おわりに

お客様にお渡しする資料を作成しながら、

私自身勉強になることが多くあります。


少しずつ知識が付いている実感があり、嬉しく思います。


お客様のお役に立てるよう、これからも精一杯頑張ります。